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          世界のウルスラ会員たち

 ウルスラ会は七つの国に会員がおり、それぞれのミッションを持っています。イタリアから始まり、中国の苦難を経て蒔かれた宣教の種は、日本、台湾、オーストラリア、フィリッピン、ベトナムの地で今も成長し続けています。

 会は宣教を使命とすることから、シスター達は国を超えたミッションへと招かれています。彼女たちは養成の途中で、国際的な生活体験やプログラムを経験することで、互いに知り合い国を超えた絆で結ばれてゆきます。こうした身近な関係を築くことができるのも、国際色を持ちながらも、家族的である小さな修道会だからでしょう。

​​イタリア

​パルマから始まったウルスラ会は、その数を増やしながら、主にイタリア北中部を中心にして女子教育など様々な使徒職に従事して来ました。現在は大学生寮や宿泊所などを主に、その活動は続けられています。また、本部があるローマ修道院には、各国からシスターたちが集まり、会の仕事や勉学などに励んでいます。

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​オーストラリア

1952​年から始まったオーストラリアでの宣教は、西オーストラリアの都市パース近郊の港町フレマントゥレにて、主にイタリア人の移民たちを助けるところから始まり、やがて幼児教育へと発展しました。現在では、シスターたちは教区の小学校で教えたり、近隣の大学で司牧活動に励んでいます。

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​フィリピン

​フィリピンでは学校教育や診療所での奉仕の他、貧しい家庭のための「母と子のセンター」を、ボランティアグループSE・COの助けとともにマニラにて運営しています。そこでは教育が受けられない子供の学習と、母親の職業訓練とカテキズムが行われています。フィリピンではマニラの他、カガヤン・デ・オロ、カバングラッサン、ボ・ホールに修道院があり、若いシスターたちが教育と奉仕活動に熱心に取り組んでいます。

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​台湾

​台湾でのシスターたちは、少人数ながらも活発に幼稚園や教会活動を精力的に行っています。近年新しく建て直した幼稚園では、モンテッソーリ教育に根差した子供の自発的な成長を促す取り組みがなされています。

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​ベトナム

まだ若いベトナムの共同体は、多くの若者を惹きつけています。教会での奉仕や少数民族への教育を通して、ウルスラ会のカリスマを生きています。

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